2016年06月14日に書いた近藤歯科院長のブログ。
2016年06月14日
平成27年歯科疾患実態調査(新潟県実施)において、12歳児の一人平均むし歯数(治療済の歯を含む)が0.46本となりました。文部科学省の学校保健統計調査(平成27年)によると、新潟県の12歳児の一人平均むし歯数は全国最少で、16年連続日本一を達成しました。新潟県は昭和56年に子どものむし歯予防に重点を置いた「むし歯半減10か年運動」を開始しました。
当時は12歳児の90%以上がむし歯をもち、一人平均むし歯数が5本以上という状況でした。
それから30年以上にわたり、県は県歯科医師会、大学、県教育委員会等と連携を図りながら、全国に先駆けて、学校等における集団フッ化物洗口や、学校と歯科医院が連携したむし歯予防を積極的に推進してきました。
その結果、12歳児のむし歯数は10分の1以下に減少し、12歳児の4人に3人はむし歯(治療済も含む)が1本もありません。
上記のような記事がありました。
ちなみに富山県は全国平均とほぼ同じ0.9本でした。
| 投稿者院長
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