2019年12月21日に書いた近藤歯科院長のブログ。
2019年12月21日
〜〜口腔内の衛生状態と、心房細動および心不全の関連性を検討した研究論文が、欧州心臓病学会が発行している予防医学の専門誌に、2019年12月1日付で掲載されました。
この研究では韓国に在住しており、心臓病を発症した経験のない16万1286人(平均52・2歳)が対象となっています。被験者に対して歯周病の有無、歯磨きの回数、抜けた歯の本数などを調査し、心房細動と心不全の発症リスクが検討されました。
中央値で10・5年にわたる追跡調査の結果、1日の歯磨きの頻度が0〜1回の人と比べて、3回以上の人では、心房細動のリスクが10%、心不全のリスクが12%、統計学的にも有意に低下しました。〜〜 (ネットより抜粋)
何となく納得できる研究結果ですね。
| 投稿者院長